活動自粛についての議論
ども! 幹です。
今回は、新型コロナウイルス影響での活動自粛について。
自粛はしたものの…
世間がさまざまな形で変わって来ています。
通勤電車に乗っても平常時よりも若干空いているように感じますし、オフィスの中もテレワークにより人数がまばら。
小学生の子どもを抱えているご家庭では学校の休校により仕事への影響も出ています。
先週末、必要に迫られ近所のショッピングモールに行きましたがいつも混雑しているのが嘘のように空いていました。
みなさん自粛しているんでしょうかね。
ただ本当に厳しくなるのは今週末からではないでしょうか。
休校後最初の週末です。保護者も子どももストレスでそろそろ家でおとなしくはしていられなくなると思います。
感染のリスクが上がるような人混みはなるべく避け、うがい手洗いなどの対策はしっかりしてほしいですね。
いつまで自粛するんだよー
うちのチームも自粛してから2週目の週末となります。
私自身がもう耐えられなくなっています(^^;)
自粛期間をめぐりチーム内でも議論がありました。
いつまで自粛するかをチーム内へどう周知するかという点です。
意見としては3つ。
①3月いっぱいは自粛
②安全な状況になるまで自粛
③3/8までは自粛。それ以後は実施予定だが都度自粛判断
①が圧倒的多数
②はベテランコーチ1名
③私を含め3名でした
私は子どもの安全をないがしろにするつもりは毛頭ありません。
ただ安全になるまで自粛の場合、いつまでも活動再開できないリスクがあります。
今回のコロナウイルスの件がどう収束していくのか、誰にもわからない中、安易に長期間の自粛を周知してしまった場合、再開する理由を付けるのが難しくなると考えています。
「よし、感染リスクはゼロだ。再開しよう」ってのがいつなのか、果たしてそんな日が来るのか…。
逆に、3月の最終週やその前の週で活動ができる可能性もわずかながら残されているのではないかとも考え、実施前提で都度自粛の判断という案を出しました。
結果①になりましたが、先のことを決めすぎてしまうことの懸念は十分伝えられました。
やっているチームもある
そんななか、まだ活動しているチームもあるようです。
これはチーム判断となりますので致し方ないかなと考えます。
もちろん私はこのような状況で活動する道は選びませんが、クラブチームの場合、活動費がないと生活ができない方もいます。
安全に最大限の配慮した上での活動のはずですので、子どもに感染者が発生しないことを祈るばかりです。
それにしても、少年サッカー連盟がしっかりと「活動を認めない」という指針を出せばよいのに。
日本サッカー協会でもいいです。
チームの存続に関わるのであれば各チームに助成金などを充てたりできないですかね。
審判ライセンスや指導者ライセンスなど、みんな結構上納しているんだけどなあ。
どうにかなりませんかねえ 田嶋会長。
安全が確保されるのはいつ
こんな状況で各チームによって対応がバラバラです。
感染リスクは当然ありますが、大事な小学生の時期にサッカーができないリスクという部分にも思いを馳せないわけにはいきません。
うちのチームの子からお母さん経由でこんな連絡をもらいました。
「コロナウイルスにかかってもいいからサッカーをやりたい」
私もやらせたあげたい。少しでも早く再開するための準備はしておきたいと思います。
卒団式もできません。いつ子供たちと会えるのか、私も焦る気持ちでいっぱいでそろそろ限界です・・・
今回はこれでおしまいです。
それでは!