理想のジュニアサッカークラブをつくろう!

【ジュニつく!】少年サッカーコーチのチーム運営記

適切な練習量ってどのくらいなんでしょう

ども! 幹です。
今回は、ジュニア年代の練習量について です。

 

練習しすぎ?

練習前に保護者数人と会話していた時の話。

保護者A「スクール増やそうと思って。サッカー漬けにしようかなって」


保護者B「えー、どこのスクール?週何回サッカーすることになるの?」


保護者A「平日が3日になるので週5かな。ドリブルが上手くなるって評判のとこ」


保護者B「うちも行かせたいけどちょっと多すぎない? 幹コーチどう思います?」


幹「そうですね。体はもちろん心配。ちなみに終わりは何時頃?」


保護者A「21時までです」


幹「本人の気持ちと体に無理がないならいいけど、あまり費用対効果は期待しない方がいいですよ」


保護者A「そうですか?じゃあとりあえず入ってみて無理がありそうなら考えます」

 

オーバーワークになりかねないので止めたいところですが、この子はサッカーが嫌いになりそうなタイプではないので止めませんでした。
むしろ問題なのは親の方です。おそらくここで止めても納得はせずむしろ逆効果になりそうです。しばらく様子をみたいと思います。

子どもにも色々なタイプがいますが、サッカーをやりたがる子は親から与えられると喜んで受け入れてしまいます。
ただ、親が子どもの意見をちゃんと聞かず詰め込みすぎた場合、サッカーが楽しいものではなくなってしまいます。

少し物足りないくらいの状態が一番良いのですが、そこに気づくのはなかなか難しいですよね。
今回はたまたま会話ができたので、今後も保護者とは情報交換していけそうです。

 

平日サッカーをやれる環境が増えています

うちのチームは少年団ですので活動日は土日祝です。
うちの選手が平日もサッカーをやりたければ、子ども同士で遊ぶかスクールに通うかになります。
近隣にはいくつかサッカースクールがありますが、ここ最近はクラブチームが増えてきていてそちらを選ぶご家庭も増えてきています。
クラブチームは土日の活動はもちろん、平日も3日ほど練習があるので先述のようなご家庭にはピッタリの環境かもしれません。

退部した子のなかには、この部分を重視して移籍した子もいます。

一時期、コーチ会議の中で、なんとか平日練習ができないか?と話題になったことがありました。

無理なくやれるなら構わないと思っていましたが、保護者にもコーチに負担がかかりそうなので諦めました。

他の少年団で平日練習ができているチームはありますが、やはり保護者の手間が大きいようです。
結局、強制的に当番制のような形をとる必要があり、現状のうちのチームで取り入れるにはマイナス面が多そうです。

ここはすぐに対策をとるべきではない部分ですが、うちのチームの継続検討課題です。

 

毎日がダメなら週何回練習するのがいいの?

さて、どのくらいの練習量が適切か?というと、

 

子どもによって違います

 

 

テキトーに感じるかもしれませんがこれが答えだと考えています。

自分たちが自主的に練習する分には週7日でも構いません。
でもチームやスクールなど、予定されてしまうとどうしても義務感が出てしまいます。
毎週予定されてしまうと、
「今日は疲れてるから・・・」
とか、
「あまり気分がのらないから・・・ 」
という理由で休みづらいですよね。大好きなもののはずなのに楽しい気分で取り組めなくなってきます。
なので平日に詰め込みすぎない方が良いですが、どうしてもスクールに通いたいということであれば、いきなり平日の予定を全て埋めるのではなく少しずつ増やしていくことをおすすめします。

 

一回の練習時間は?

スクールは大体60分から90分が多いと思います。
チームの練習はそれより長いところが多く、うちのチームは3時間程度です。
低学年が3時間集中し続けることは難しいですよね。サッカー以外の部分で小競り合いが起きがちです。
高学年でもギリギリかな。練習内容によっては中だるみしてしまいます。
私が適切だと考えているのは2時間です。


もうちょっとやりたい!

くらいの余白があるほうが集中して取り組んでくれます。
なによりコーチ側も効率よく練習メニューを組み立てて実行してくれます。

 

『練習時間を短くすることで成果があがるかも?』

 

という考えをもって、一度チームの練習時間を見直してみてはいかがでしょうか。


今回はこれでおしまいです。
それでは!