理想のジュニアサッカークラブをつくろう!

【ジュニつく!】少年サッカーコーチのチーム運営記

保護者からの采配批判

ども! 幹です。
今回は、保護者からの采配批判 についてです。 

あの交代の意味はなんですか?

先日、うちの5年生がちょっとした大会に参加しました。
5年生スタッフが足りず、急遽私も審判として帯同。
この大会は、全8チームをAB2つのブロックに分けて予選を行い、1,2位は上位トーナメントに、3,4井は下位トーナメントに進む方式です。
上位トーナメントへ行く!というのがこの大会の最初の目標です。

 

初戦は快勝。2試合目は優勝候補に惜敗。3試合目、2点差以上で勝てば2位で上位トーナメント進出でしたが敗戦。
先制され追いついたものの、最後は1-2で敗れました。残念ながら3位で下位トーナメントです。

 

3試合目の後、保護者のお父さんと担当コーチが会話しているのを聞いてましたが、だんだんと雲行きが怪しくなってきました。

父保護者(以下、父)「先制されたあと、なんでAくん(エース)をCBから外したんですか?」

コーチ(以下、コ)「2位になるためには3点必要だったのでAを前に上げました」

父「でもそれで失点しましたよね」

コ「得点が必要な時に、何も手を打たないのは自分のポリシーではないので」

父「ポリシーって・・・。他の方法があったんじゃないですか?」

 

私「ちょっと待って。こういう議論をしたいのであれば『父さん』がコーチングスタッフとして入らないと不毛ですよ」

 

父「いや、ただ意見を述べただけであって・・・」

私「自分の考えと違うことはコーチ間でもありますよ。余程ひどいやり方はコーチ間で議論しています」

父「であれば今日の采配についても議論してください」

 

このお父さん大学までサッカーで進んだ方です。以前コーチとしてやりませんか?と誘いましたが、自分の子どもを教える自信がない、という理由でお断りされました。

 

私「先制されたあと、ポジション入れ替えたことで追いつきましたよね?攻撃も活性化してましたし、議論を呼ぶものではないですよ」

父「それは結果論ですよね。結局最後突き放されますし」

私「そうですね、結果論です。『父さん』のお話も結果論です。違うのは、担当コーチはその場の思いつきの采配をしているわけではない点です。これまで取り組んできた練習や試合など子供たちのすべての見てきたうえでの采配です。その積み重ねがない方と対等に議論する価値があると思いますか?」

父「・・・。それを言われると返しようがないですが・・・」

 

ピンチをチャンスに

別にこのお父さんをやっつけたいわけではないんです。

このコーチは非常に熱心にやってくれています。考えすぎなんじゃないか、ってくらい子供たちのことをよく把握しています。
もちろん人間なので間違うこともありますが、ここまでしっかり取り組んでいるからこそ彼の采配にも信頼感はあります。
そこを理解せずに外野がとやかくいうことはチームのためにならないです。

このお父さんの子どもは退部してしまうかもな、と心配ですが、最悪仕方ないかなと思っています。
保護者がチームを信頼できないで不満を抱えていると、この子どもへも悪影響となる場合がありますので。

その日の最後の会話です。

私「ところでやっぱりコーチとしてやりませんか?議論ならいつでも付き合いますよ」

父「そうですね。考えてみます。協力できることがあれば」

 

進歩!!!

 

今回はこれでおしまいです。
それでは!