来年度の身の振り方
ども! 幹です。
今回は次期指導体制について。
年度末は忙しい
企業にお勤めの方は経験があると思いますが、この時期って次年度に向けたお仕事って多いですよね。
来期の最終予算、組織変更、採用などなど・・・、会社が大きくて関係者が増えるほど時間がかかります。
少年サッカーでもこの時期は来期に向けた準備があります。
特に少年団は会計などのチーム業務以外に、保護者役員(係)決めというとてもHOTな戦いがあります(笑)
今年も年明け早々に保護者による「絶対に負けられない戦い」が行われ、無事(?)に来期役員が決定しました。
その中でコーチ体制はどうなるのか?という話題が出たそうです。
言い出したのは、現在の1年生と3年生の保護者。
現在の指導体制が心配なようです。
コーチが足りない
うちのチームはよほどの問題が無ければコーチもそのまま持ち上がりとしています。
実はその2学年についてはかねてから心配しており、私とチーム代表と該当の学年コーチでよく会話をしています。
保護者から上がった問題は2点
1.子供が練習に集中していない(1年生)
2.担当コーチの不在が多く毎回違うコーチで子供が戸惑っている(3年生)
どちらもコーチ不足が原因です。
まず、1年生がすべての時間を集中しきることは難しいですよね。必然的に多くのメニュー準備して臨むのですがイマイチヒットせず、子供が飽きてます。
また練習中どこかに行ってしまう子も出てくるので複数のコーチで対応する必要がありますが、コーチ一人のことが多く、コーチというより保育士です。
3年生の毎回違うコーチ、ってのも明らかにコーチ不足ですね。
うちのチームもそれなりの選手数になってきていますが、指導者の数は多くありません。
ここ数年でお父さんコーチを積極的に受け入れるようにしたものの、まだ経験も浅く学年ヘッドコーチとしては頼りない。
指導者育成をしてこなかった過去のツケを今払っている形で、そのあおりをこの2学年が受けている感じです。
保護者が期待しているのは私が見ている今の6年生担当コーチです。
6年生は私含め3名で担当していますが、卒団後はどうするか決まっていません。
新1年生の担当も必要ですが流石に1人じゃ厳しいので2名充てる予定です。
ということでフリーとなる1名の争奪戦です。
でも私は常にこう言っています。
「6年生にやりきって卒団してもらうため、それ以外は考えられない」
残りの2人もこう言っています。
「そうだ、そのとおりだ」
もったいぶっているわけではないんですよ。本気でそう思っています。
きっと・・・。
チーム代表からも急かされているので、2月中旬には決める予定です。
今回はこれでおしまいです。
それでは!